第1種情報処理技術者試験 |
2000年度 = 平成12年度 |
午前 |
問27 |
システム全体のスループットを高めるため、主記憶装置と低速の入出力装置とのデータ転送を、高速の補助記憶装置を介して行う方式はどれか。
ア スプーリング
| イ スワッピング
| ウ ブロッキング
| エ ポーリング
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ア
周辺装置の動作を処理装置の動作と独立に並行して行わせるのがスプーリング(spooling)です。プリンタなどの低速装置への出力データをいったん高速な磁気ディスクに格納しておき、その後に出力データを目的の装置に出力します。
ちなみに、SPOOLは、Simultaneous Peripheral Operation Onlineの略です。