第1種情報処理技術者試験 2000年度 = 平成12年度 午前 問48

 データベースの再編成を行う契機として、適切なものはどれか。

ア キ一に列の追加が発生した場合に行う。
イ データべースのある表に列の追加が発生した場合に行う。
ウ データベースの媒体障害が発生した場合に行う。
エ レコードの追加や削除によって、データベースの格納効率が低下した場合に行う。

解答



解説

 データベースの再編成は、レコードの追加や削除によって、データベースの格納効率が低下した場合に、処理効率の向上を目的に行います。

 キ一に列の追加が発生した場合に行うのは、キーの再構成です。

 データべースのある表に列の追加が発生した場合に行うのは、再構成です。

 データベースの媒体障害が発生した場合に行うのは、リストアです。

 レコードの追加や削除によって、データベースの格納効率が低下した場合に行うのが再編成です。



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