ア　現用系と同じ業務システムを最初から予備系でも起動しておき、現用系に障害が発生したときは、予備系に自動的に切り替える。

イ　現用系と予備系という区別をせずに、両方を並列運用する。どちらかの系に障害が発生したときは、それを切り離し、残りの系だけで運用を継続する。

ウ　予備系には、通常はほかの処理を行わせるが、現用系に障害が発生したときはその処理を中断し、業務システムを起動する。

エ　予備系は、OSは立ち上げているが業務システムを全く起動していない状態で待機させる。現用系に障害が発生した時点で、予備系に切り替え、業務システムを起動する。

ア　ホットスタンバイ方式は、現用系と同じ業務システムを最初から予備系でも起動しておき、現用系に障害が発生したときは、予備系に自動的に切り替えます。

イ　現用系と予備系という区別をせずに、両方を並列運用しておき、どちらかの系に障害が発生したときは、それを切り離し、残りの系だけで運用を継続するのは、デュアルシステムです。

ウ　予備系には通常は他の処理を行わせるが、現用系に障害が発生したときはその処理を中断し、業務システムを起動するのは、デュプレックスシステムです。

エ　予備系は、OSは立ち上げているが業務システムを全く起動していない状態で待機させておき、現用系に障害が発生した時点で、予備系に切り替え、業務システムを起動するのは、ウォームスタンバイです。