ソフトウェア開発技術者試験
2002年度 = 平成14年度
午前
問3
負数を2の補数で表現する方式において、絶対値は等しいが符号が異なる数値を得る方法として、適切なものはどれか。ここで、符号(0は正、1は負)は最上位ビットとする。
ア 各ビットを反転し、結果に1を加える。
イ 各ビットを反転し、結果に2を加える。
ウ 各ビットを反転する。
エ 符号のビットを1に変える。
解答
ア
解説
2の補数
は、すべてのビットを反転(0を1にして、1を0にする)して得られる
1の補数
に1を加えることによって得られます。