ソフトウェア開発技術者試験 2002年度 = 平成14年度 午前 問9

 空の2分探索木に7個の整数13、17、15、8、3、10、20をこの順番に挿入した後、この2分探索木から2個の整数8、3をこの順番に削除した結果はどれか。


ア 

イ 

ウ  エ 

解答



解説

 2分探索木は、どのノードに着目しても、

  その左部分木のノードのキーの最大値 < キー値 < その右部分木のノードのキーの最小値

が成立する2分木です。
 空の2分探索木に7個の整数13、17、15、8、3、10、20をこの順番に挿入した後、この2分探索木から2個の整数8、3をこの順番に削除する手順は、以下のようになりますから、正解はです。

①13を挿入 ②17を挿入 ③15を挿入 ④8を挿入

3を挿入 10を挿入 20を挿入 ⑧を削除

⑨3を削除 ⑩最終結果

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