ソフトウェア開発技術者試験 |
2002年度 = 平成14年度 |
午前 |
問55 |
帳票1ページごとに、ヘッダと最大30件分のレコードを出力するプログラムがある。出力するレコード件数について限界値分析法を用いる場合、テストケースとして設定する入力コード件数の組合せのうち、最も適切なものはどれか。
ア 0, 1, 30, 31, 60, 61
イ 0, 15, 30, 45, 60, 75
ウ 0, 30, 60, 90, 120, 150
エ 0, 30, 300, 3000, 16383, 16384
ア
テストを行う際は、事前にテストケースを設定し、その入力データに対する結果を準備しておく必要があります。
限界値分析は、有効同値クラスの境界値をテストデータとして分析する方法です。たとえば、最大値と最小値および、それらを一つ超えた値をテストデータとして利用します。