ソフトウェア開発技術者試験 2004年度 = 平成16年度 午前 問22

 PDP(プラズマディスプレイパネル)に採用されている発光方式の説明として、適切なものはどれか。

ア ガス放電に伴う発光を利用する。
イ 画面の各ドットを薄膜トランジスタで制御する。
ウ 電圧を加えると発光する有機化合物を用いている。
エ 電子銃から電子ビームを発射し、蛍光体に当てて発光させる。

解答



解説

 大画面に向いているPDPプラズマディスプレイパネル)は、高圧のガスに電圧をかけると発光する性質を利用して表示を行います。

 PDPは、ガス放電に伴う発光を利用します。

 画面の各ドットを薄膜トランジスタで制御するのは、TFTthin film transistor)液晶です。

 電圧を加えると発光する有機化合物を用いるのは、有機ELelectro luminescence)液晶です。

 電子銃から電子ビームを発射し、蛍光体に当てて発光させるのは、ブラウン管です。


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