宣言(declaration)
Java講座 用語集
索引へ戻る
Java講座のページ
宣言(declaration)
宣言とは、プログラムに実体を導入し、その実体を参照するための
名前
として用いられる識別子を取り入れることである。宣言される実体は、以下のいずれかである:
package宣言で宣言された
パッケージ
単一型インポート宣言
、あるいは
オンデマンド型インポート宣言
で宣言されたインポート型
クラス型宣言によって宣言されたクラス
インタフェース型宣言によって宣言された
インタフェース
ジェネリック・クラス、
インタフェース
、
メソッド
、
コンストラクタ
における形式的型パラメータとして宣言された型変数
参照型
の
メンバ
で、以下のいずれかのもの
メンバクラス
メンバインタフェース
列挙定数
以下のいずれかの
フィールド
:
クラス型中で宣言された
フィールド
インタフェース型中で宣言された定数
フィールド
すべての配列型における暗黙のメンバである
フィールド
length
以下のいずれかのメソッド:
クラス型中で宣言された
メソッド
インタフェース型中で宣言された
メソッド
以下のいずれかのパラメータ:
クラス
の
メソッド
と
コンストラクタ
におけるパラメータ
インタフェース
の
抽象メソッド
におけるパラメータ
try文
の
catch節
中で宣言された
例外ハンドラ
におけるパラメータ
以下のいずれかのローカル変数:
ブロック
中で宣言された
局所変数
for文
中で宣言された
局所変数
コンストラクタ
も宣言によって導入されるが、新たな
名前
が導入されるわけではなく、その
コンストラクタ
宣言のある
クラス
の
名前
が用いられる。
□
索引へ戻る