メソッド起動変換(method invocation conversion)
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メソッド起動変換(method invocation conversion)
メソッドやコンストラクタを起動する際に、各引数に対して適用される型変換のことであり、実引数の型が仮引数の型へと変換される。この変換では、以下の変換のいずれかを使用できる。
恒等変換
基本型の拡大変換
参照型の拡大変換
ボクシング変換
(
参照型の拡大変換
を伴うこともある)
アンボクシング変換(
基本型の拡大変換
を伴うこともある)
行われる変換は、基本的には
代入変換
と同一であるが、仮引数式がfloat型あるいはdouble型である場合に、型変換後に数値集合変換が適用される点のみが異なる。
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