第2種情報処理技術者試験 1994年度 = 平成6年度・秋期 午前 問2

 演算命令の実行に関する次の記述中の      に入れるべき適切な字句はどれか。

 主記憶装置へのアクセスを伴う演算命令の実行を細分すると、命令読出し、命令解読、     、オペランド読出し、演算の順になる。

 ア 同期  イ 入出力装置起動  ウ 分岐アドレス計算
 エ 有効アドレス計算  オ 割込み発生

解答

 エ

解説

 主記憶装置へのアクセスを伴う演算命令では、命令を読み出して解読した後に、演算対象となるデータが格納されているアドレス=番地を計算する必要があります。したがって、その手順は次のようになります。
  ① 命令読出し
  ② 命令解読
  ③ 有効アドレス計算
  ④ オペランド読出し
  ⑤ 演算


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