第2種情報処理技術者試験 1995年度 = 平成7年度・春期 午前 問11

 光磁気ディスクの記憶原理に関して、正しい説明はどれか。

読取り方法 書込み方法
 ア   磁化の強さによるレーザ光の透過の変化を利用   レーザによる加熱
 磁化の強さによるレーザ光の反射の変化を利用  レーザによる加熱及び磁界の付加 
 磁化の方向によるレーザ光の透過の変化を利用  レーザによる加熱
 磁化の方向によるレーザ光の反射の変化を利用  レーザによる加熱及び磁界の付加
 磁化の有無によるレーザ光の透過の変化を利用  レーザによる加熱及び磁界の付加

解答

 エ

解説

 光磁気ディスクMOディスクmagnetic optical disc)は、読取りは磁化の方向によるレーザ光の反射の変化利用して行い、書込みはレーザによる加熱及び磁界の付加を利用して行う補助記憶装置です。
 ディスクの保管性や耐環境性に優れているので、データの長期保存に適しています。


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