| 第２種情報処理技術者試験 |
2000年度 ＝ 平成12年度・春期 |
午前 |
問50 |
データベースが格納されている記憶媒体に故障（媒体障害）が発生した場合、バックアップファイルとログを用いてデータベースを回復する操作はどれか。
| ア アーカイブ
| イ コミット
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| ウ チェックポイントダンプ
| エ ロールフォワード
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エ
- ア アーカイブ
- ファイルやデータベースをまとめる機能（あるいはまとめたもの）です。
- イ コミット
- トランザクションの処理を正常に終了することです。
- ウ チェックポイントダンプ
- データの処理状況を定期あるいは不定期的に書き込んでおいたものです。障害発生時に一から処理をやり直すのではなく、最後に書き込まれた時点＝チェックポイントから処理（データベースの復旧作業など）を行う手法をチェックポイントリスタートといいます。
- エ ロールフォワード
- データベースが格納されている記憶媒体に故障（媒体障害）が発生した場合、バックアップファイルとログを用いてデータベースを回復する操作です。
