BohYoh.comトップページへ

解説論文・雑誌記事

トップページへ 
『Cマガジン』2005年7月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 第1回 配列を使いこなそう』pp.100-107
C言語が標準で提供するライブラリは数がかぎられており、ちょっとした処理ですら自作によって実現しなければならないことが少なくない。本連載では、C言語によるプログラミングが楽になるように、数多くのライブラリを開発していく。ライブラリの仕様とソースプログラムだけでなく、その作成法や、必要な知識・テクニックを紹介するので、とくに初心者にとってはプログラム作成の参考にもなるであろう。 今回は、主に配列を扱うライブラリを開発する。

『Cマガジン』2005年8月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 第2回 処理系依存を吸収しよう―ヘッダ生成プログラム』pp.106-112
C言語が標準で提供するライブラリは数も機能も乏しく、実用的なプログラム作成には十分ではない。本連載では、C言語によるプログラミングを楽にするための数多くのライブラリを開発し、開発を通じて、その作成法や、必要な知識・テクニックを紹介する。 前回は、配列操作を中心に、12種類61個のライブラリを作成した。今回は、処理系依存を吸収するためのライブラリを作成し、そのためのテクニックを解説する。 ここで紹介する「ライブラリ用プログラムを作るためのプログラムを作る」という手法は、ライブラリ開発に限らず、可搬性の高いプログラム作成に応用できるものである。

『Cマガジン』2005年9月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 第3回 文字列操作ライブラリの開発』pp.94-101
C言語が標準で提供するライブラリは数も機能も乏しく、実用的なプログラム作成には十分ではない。本連載では、C言語によるプログラミングを楽にするための数多くのライブラリを開発し、開発を通じて、その作成法や、必要な知識・テクニックを紹介する。 前回までに、配列操作・処理系依存吸収を中心に、14種類71個のライブラリと5個のマクロを作成した。今回は、文字列操作のためのライブラリを作成する。

『Cマガジン』2005年10月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 第4回 一般ユーティリティ&漢字コードライブラリの開発』pp.116-123
C言語が標準で提供するライブラリは数も機能も乏しく、実用的なプログラム作成には十分ではない。本連載では、C言語によるプログラミングを楽にするための数多くのライブラリを開発し、開発を通じて、その作成法や、必要な知識・テクニックを紹介する。 前回までに、配列操作・処理系依存吸収を中心に、26種類83個のライブラリと5個のマクロを作成した。今回は、一般ユーティリティおよび漢字コードに関連したライブラリを作成する。

『Cマガジン』2005年11月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 第5回 日付ライブラリの開発』pp.96-102
C言語が標準で提供するライブラリは、数も機能も乏しく、実用的なプログラム作成には十分ではない。本連載では、C言語によるプログラミングを楽にするための数多くのライブラリを開発しながら、その作成法や必要な知識・テクニックを紹介する。前回までに、配列操作、処理系依存吸収、文字列処理など、46種類112個のライブラリと5個のマクロを作成した。今回は、日付を扱うライブラリを中心に作成するとともに、C++への対応を行う。

『Cマガジン』2005年12月号
柴田望洋『Cプログラミングを楽にする実用ライブラリ開発テクニック 最終回 汎用ユーティリティライブラリの開発』pp.101-107
C言語が標準で提供するライブラリは乏しく、実用的なプログラム作成には十分ではない。本連載では、C言語によるプログラミングを楽にするためのライブラリを開発を通じて、その作成法や、必要な知識・テクニックを紹介してきたが、今回で最終回を向かえることとなった。これまで、配列操作・処理系依存吸収・文字列処理・日付操作など、64種類131個のライブラリと5個のマクロを作成した。最終回である今回は、汎用ユーティリティライブラリを作成する。