新版明解C++中級編

本書の概略

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第1章　クラスの基本

1-1　クラスによるカプセル化

クラスによるカプセル化

コンストラクタとメンバ関数

メッセージ

ヘッダとソースの分離

thisポインタ

constメンバ関数

コンストラクタ初期化子

1-2　日付クラス

静的メンバ

デフォルトコンストラクタ

変換コンストラクタ

コピーコンストラクタ

変換関数

演算子の多重定義

フレンド関数

1-3　整数配列クラス

整数配列クラス

明示的コンストラクタ

コピーコンストラクタの多重定義

デストラクタ

代入演算子の多重定義

添字演算子の多重定義

まとめ

第2章　整数型とビット演算

2-1　整数の内部とビット演算

整数の内部

ビット単位の論理演算

シフト演算

整数型のビット数

2-2　符号付き整数と符号無し整数

通常の算術変換

符号付き整数と符号無し整数間の型変換

２の補数表現での符号付き整数から符号無し整数への型変換

型変換の規則

2-3　ビットベクトルによる集合クラス

集合と要素

部分集合と真部分集合

集合の演算

ビットベクトルによる集合

まとめ

第3章　関数へのポインタ

3-1　関数へのポインタと動的な関数呼出し

条件によって動作を変える関数

関数へのポインタ

九九の加算と乗算

atexit：プログラム終了時に呼び出される関数の登録

3-2　関数へのポインタの配列

メニュードリブンプログラム

関数へのポインタの配列

3-3　汎用ユーティリティ関数 bsearch関数：ソート済み配列からの探索

qsort関数：配列のソート

3-4　汎用ユーティリティ関数の作成

線形探索関数

２分探索関数

改良版２分探索関数

クイックソート

3-5　メンバへのポインタ

メンバ関数へのポインタ

データメンバへのポインタ

まとめ

第4章　継　承

4-1　派生と継承

会員クラスの実現

優待会員クラスの実現

派生と継承

派生の形態

基底クラス部分オブジェクトとコンストラクタ初期化子

継承とデフォルトコンストラクタ

派生クラスオブジェクトの初期化

コピーコンストラクタとデストラクタと代入演算子

継承と差分プログラミング

4-2　is-Aの関係

is-Aの関係

汎化と特化

派生とポインタ／参照

4-3　private派生とアクセス権の調整 private派生による公開メンバ関数の制限

同一名メンバ関数の再定義 using宣言によるアクセス権の調整

まとめ

第5章　仮想関数と多相性

5-1　仮想関数と多相性

会員情報の表示関数

メンバ関数の隠蔽

静的な型

仮想関数

多相的クラスと動的な型

多相性とオブジェクト指向プログラミング

動的結合とオーバライド

仮想関数テーブル

仮想デストラクタ

5-2　実行時型情報と動的キャスト

実行時型情報

type_infoクラス

動的キャスト

ダウンキャスト

まとめ

第6章　抽象クラス

6-1　抽象クラス

図形クラスの設計

純粋仮想関数

抽象クラス

6-2　純粋仮想関数の設計

図形クラス群の改良

まとめ

第7章　多重継承

7-1　多重継承

多重継承

図形クラスと２次元クラス

7-2　仮想派生

仮想派生と仮想基底クラス

仮想派生を行ったクラス型オブジェクトの初期化

仮想基底クラスをもつ簡易配列クラス

仮想基底クラスの実現

まとめ

第8章　例外処理

8-1　例外処理の基本

エラーに対する対処

例外処理

例外の捕捉

例外の送出

例外を送出する整数配列クラス

例外指定

8-2　例外の再送出

例外の再送出

8-3　例外クラスの階層化

算術演算の例外

例外クラスの階層化

多相的クラスによる例外クラスの階層化

8-4　例外処理のためのライブラリ

例外処理クラス

標準例外

論理エラー

実行時エラー

まとめ

第9章　クラステンプレート

9-1　クラステンプレートとは

二値クラス

クラステンプレート

9-2　配列クラステンプレート

配列クラステンプレート

特殊化

非型のテンプレート仮引数

インクルードモデル

9-3　スタッククラステンプレート

スタックとは

スタックの実現

利用例

9-4　抽象クラステンプレート

抽象クラステンプレート

まとめ

第10章　ベクトルライブラリ

10-1　ベクトルvector<>の基本

コンテナとvector

vector<>の利用例

pop_back, front, backによる要素のアクセス

atによる要素のアクセス

代入演算子とassign関数

clear, swapによるベクトルの操作

等価演算子と関係演算子

関数テンプレートによるアクセス

ベクトルによる２次元配列

10-2　反復子とアルゴリズム

ポインタと反復子

前進反復子と逆進反復子

反復子を受け取る関数テンプレート

反復子の種類

ベクトルのシャッフルとソート

for_eachによる走査とファンクタの適用

ファンクタの明示的な特殊化

アルゴリズムの適用まとめ

第11章　文字列ライブラリ

11-1　文字列クラスstring

stringクラス

stringの特徴

コンストラクタによる文字列の生成

文字列の連結

コンテナとしての文字列

Ｃ言語文字列との相互変換

文字列の読込み

等価性と大小関係を判定する演算子とcompare

添字による走査と反復子による走査

関数テンプレートによる文字列処理

文字列の探索

文字列の探索と置換

11-2　文字列の配列

文字列の配列

Ｃ言語形式の文字列の配列の変換

まとめ

第12章　ストリームへの入出力

12-1　標準ストリーム

標準ストリーム

リダイレクト

12-2　ファイルストリームの基本

ファイルストリーム

ファイルのオープン

ファイルのクローズ

ファイルの存在の確認

ファイルストリームに対する読み書き

前回実行時の情報を取得

12-3　ストリームライブラリ

ストリームライブラリの構成

ios_baseクラス

操作子

テキストモードでの実数値の読み書き

バイナリモードでの実数値の読み書き

ファイルのダンプ

まとめ

参考文献

索引

謝辞

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